日曜日に博物館の企画で、豊羽鉱山の抗内の見学をしました。
豊羽鉱山といえば、日本でも有数の鉛亜鉛の鉱山で、インジウム産出量が世界一のすごい鉱山です。
しかし、地熱が高いせいで(定山渓温泉の生成とも関わりがあるそうです)実質的な可採資源がなくなり、2006年に休山してしまいました。
今回見に行くのは“薩摩ヒ”という鉱床です。
↓明新抗入口
↓薩摩ヒへ
↓薩摩ヒ:画質はよくありませんが、拡大すると方鉛鉱の脈が見えると思います。
初めて坑道内で鉱脈を見たので感動しました!
貴重な機会をいただいた鉱山の方々や博物館の方々に感謝したいです。
採集した鉱物については後日upしたいと思います。
↓オマケ
行く途中の休憩場所でカタクリが咲いていました